目指すは世界一のヘッドレスト用ステーメーカー。
当社の一番の強み、「ヘッドレストステー」（ヘッドレストの芯材）に持てる力を集中し、オンリーワン技術で世界一を目指しています。
長年培った「プレス」や「曲げ」の技術をもとに、1985年自動車用ヘッドレストの芯となる金属ステーの中空化に成功し、大幅な軽量化を実現しました。更には2001年これまで切削加工で行っていたスライド・ストッパー部分の切り込みを、強度を保ったままプレス加工することにも成功し、日米で特許を申請しています。
また、お客様のあらゆるご要望にお応えできるよう、形状の複雑なステーや新しいメッキ工法等を次々と開発。更には複雑な曲げ加工を可能にしたNCベンダーも自社開発しています。近年では可動式ヘッドレストステーの生産にも対応しており、安全、シートの機能向上に日々努力しています。
長年培った技術力で高品質な製品をご提案。
NCベンダーライン
（プレス切欠含む）
（プレス切欠含む）
ヘッドレストステー自動加工機
ニッケルクロムメッキライン
ループハンドル自動加工ライン
蛍光X線膜厚測定器
（非破壊でメッキ膜厚測定可）
（非破壊でメッキ膜厚測定可）
画像寸法測定器
輪郭測定器
フォールディングメカ
後部座席のヘッドレストに使用します。
ボタンを押すことで前方に倒れ、運転席から後方の視界を良好にします。
スライディングメカ
運転席・助手席等のヘッドレストに使用します。
前方にスライドし、頭の置く位置を調節できます。
プレスノッチ工法
丸棒からパイプ化により軽量化しています。
更なる軽量化にはパイプの薄肉化が必要で、従来のノッチ切削ではパイプの薄肉化に限界があります。
そこでプレスノッチ工法を開発し、ノッチ切削では対応できない薄肉化を実現しました。
ヘッドレストステーができるまで
